6月のチラシ

2012年6月のチラシ③

2012年6月のセールチラシ③

6_015_2ディリーファッションストア大手「パシオス」の6月27日~7月1日セールチラシ。この、「半期に一度 夏のクリアランスセール」は、定型化・定番化されています。例年、夏に展開されているセールチラシですが、チラシサイズB2の大型サイズで、かなり迫力のあるセールチラシです。これはチラシの「表面」ですが、「日替わりで商品限定・4割引~5割引き」、「タイムバーゲンセールで200円の超目玉」、そして、「5日間の特別割引セール」、この3つを組み合わせたセールは、相当、大きな集客力があると思われます。

6_017パシオス「半期に一度 夏のクリアランスセール」チラシの裏面に組み込まれている「半期に一度の大チャンス!! 在庫一掃大処分」セール。「半期に一度 夏のクリアランスセール」と組み合わせたチラシ構成はかなり集客力があると思われます。パシオスの「やる気」が強く感じられる、かなり力の入ったセールチラシではないかと思います。

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しまむらに次ぐ、ディリーファッションストア大手・「フアッション市場サンキ」のニューサンキ店(千葉県・柏市) のセールチラシ。「夏の大総力祭」セールは、サンキ恒例のセール。「50円、99円、199円」の超目玉品をはじめ、お買い得価格品を沢山、組み込んだサンキ得意のセールチラシ。衣料スーパーストアでは、一つのモデルとなる低価格訴求型セールチラシといえるかもしれません。

2012年6月のチラシ②

2012年6月のセールチラシ②

6_010サミットコルモ・衣料館コルモピアの6月16日~18日セールチラシ。このセールチラシも定型化・定番化されていますが、日替わり・商品限定のセールとはいえ、「レジにて50%OFF」はかなり強烈な低価格表現。掲載商品が「良質廉価」なら効き目大かも。

6_011これも、サミットコルモ・衣料館コルモピアのセールチラシ。日替わりセールですが、超目玉100円、300円、500円を3日間連続で掲載。低価格訴求型のセールチラシとしては、とても分かりやすいタイプ。

6_013ファッションセンターしまむらの6月27日~7月1日セールチラシ。「60年分の感謝を込めて、厳選アイテムを揃えました!」というだけあって、しまむら自信の「良質低価」商品が掲載されている。お買上、「お1人様1点限り」の商品が目立つ。お客は、お買い得品を手に入れようと、店に急いで行くかも。

2012年6月のチラシ①

2012年6月のセールチラシ①

6_001ディリーファッションストア大手・「サミットコルモ・衣料館コルモピア」の6月9日~10日セールチラシ。コルモピア祭は恒例催事になっており、コルモピア祭のセールチラシは定型化・定番化されています。「衣料品全品2割引きセール」は、かなり激しい表現ですが、低価格訴求力はかなりありそう。しかし、「衣料品全品2割引」の言葉は、いセールチラシで何回も使っていますので効き目が低くなる怖れもあるかも。

6_004_3ファッションセンターしまむらの6月13日~17日のセールチラシ。トップス&ボトムスを組み合わせたトレンドスタイルを提案、「夏の超得コーデ」のタイトルで「組み合わせ買い」を誘う。お客は狙い通りに購買行動したか、そこのところはどうだったのか知りたいものです。

6_006ファッションセンターしまむらの「日替わりセール」のチラシ。これも、定型化・定番化されているセールチラシ。

6_007ファッションセンターしまむらのセールチラシに組み込まれている「商品(アイテム)限定の値下げコーナー」。これは、しまむらのPB商品「ファイバードライ」の値下げとお買い得を訴求。うまく組み入れれば効き目はありそう。

あかのれん&サミットコルモ 2011年6月のチラシ

004 あかのれん2011年6月の販促セールチラシ本数は5本(前年同月も5本)。各セールのタイトルは基本的に前年と同じ踏襲型。

「限定5日間の特別奉仕 今だけ5割引・3割引」→前年は「期間限定 商品限定 5割引・3割引」のタイトルで展開。

「特報 夏物 緊急大放出」→前年は「号外 緊急大処分 夏物レジにて5割引」のタイトル。

「父の日セール」、「あかのれん祭」は前年も全く同じタイトルで展開している。

サミットコルモの2011年6月の販促セールチラシ本数は7本(前年同月も7本)。

「衣料品全品 ポイント10倍セール」と、「衣料品全品 お買上げ金額より1割引 現金・ご返金セール」は定番化・定型化されている販促セールチラシです、ここ数年、何回も打たれています。

「トレンド サマーコレクション」、「夏を楽しむトレンドスタイル」、この2本のセールタイトルは抽象的すぎるように思います。もっと、「安さをダイレクトに訴求するタイトル」の方がいいような気がしますが・・・・・。

006 あかのれんの定型・定番型セールチラシ。「5割引」の文字を紙面の約60%も使って、くどいくらい打ち出していますが、インパクトはありそう。毎年、このタイプのセールチラシを打ち込んでいるところをみると、かなり集客力の高いセールチラシではないかと思われます。

010「エキサイティング 週末恒例バザール」は、 サミットコルモの定型化・定番化されたセールチラシです。大きな「半額」の文字を4つも書き込んでいますが、一目で訴求点が分かるセールチラシ。単純と言えば単純な表現とデザインですが、集客力はあるのかもしれません。

しまむら&パシオス 2011年6月のチラシ

002 ファッションセンターしまむら2011年6月のセールチラシ本数は7本(前年同月、2010年6月は8本)。チラシサイズ別内訳は、B3・3本、B4・4本。今年の6月のセールチラシ展開の特徴は「1700店舗達成記念 感謝セール」を4本、続けて打ち込んでいること。強力なセールタイトルということもあり、この感謝セールではB3サイズのチラシを3本投入。

パシオスの2011年6月のセールチラシ本数は5本で、前年同月の7本と比べると2本減。セール展開は基本的に「前年踏襲型」。前年同月にはB2サイズを2本打っていますが、今年は1本でした。「緊急 初夏物 こんな価格になりました」のセールタイトルは、端境期の定型・定番セールに。

001 しまむらが端境期や、商品入れ替え、処分期に打つ定型化・定番化されたセールチラシ。「値下」、「40%OFF」、「300円引き」等を大きな文字で目立たせ、低価格訴求型チラシ。掲載商品本数は少ないですが、毎年、このタイプのチラシを入れているところをみると、かなりパンチがあるのでしょう。

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「○○店舗達成記念」のセールタイトルは他社でもよく使われものです。しかし、1700店舗達成の記念感謝セールともなると、その店舗数の多さが持つ訴求力は大きなものです。多くのお客は、「しまむらグループは、1700店舗もあるとても大きな流通小売店グループなんだ」、きっと、この感謝セールには、相当の「お値打ち品」を出してくるだろうと考え、急ぎ足で来店するかもしれません。

あかのれん 2010年6月のチラシ

20105_027 あかのれん、2010年6月度の販促セールチラシ本数は5本。ディリーファッションストア大手、ファッションセンターしまむら、パシオス、サミットコルモ、これら3社の6月度の販促セール本数に比べる2本~3本少ない。チラシ本数が多ければ売上高も上がるというものでないから、同業他社と比べ、チラシ本数が、多いとか、少ないとかは関係ないとする考え方かもしれない。量販総合フルライン衣料品店として80年以上の歴史と豊富な経験を有している「あかのれん」のことですから、6月度の販促セールチラシ本数は5本も打てば十分ということでしょうか。ところで、この「5割引~3割引!!」セールチラシですが、これと全く同じセールタイトル、デザイン、レイアウトのチラシを、同業のパシオスが6月度に打ち込んでいます。(パシオス 2010年6月度のチラシを参照)どちらが、このタイプのチラシの元祖なのか分かりませんが、パッと見で、効き目がありそうなチラシです。それにしても「全く同じ」に見えますが、あかのれん、パシオス、2社ともに同じ考えだったのかもしれません。

20105_030 「号外・緊急大処分・夏物レジにて5割引」、あかのれんは、このタイプのセールチラシを定型化・定番化しています。季節初期、また、端境期に打ち込む恒例セールチラシ。B3サイズ、ザラ紙、地色は黄色、文字は黒と白抜きの太文字という、とても強烈で迫力のあるセールチラシです。6月2日の「5割引」セール第一弾、それにすぐ続いて、この6月9日の「号外・緊急大処分・5割引」セールチラシの打ち込みですから効き目は大きかったものと思われます。強いインパクトと、かなりの集客力のあるセールチラシの二段打ちです。あかのれんが店舗展開しているエリアには、大手GMSユニー、イオン等の店舗がありますが、彼らの直営衣料品部門は、この、あかのれんのセールチラシに大きな打撃を受けたことも考えられます。衣料品のMDならGMSに勝てる力、負けないだけの力を「あかのれん」は持っているからです。

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「あかのれん祭」のセールチラシは、あかのれん恒例のチラシ。「ポイント10倍セール」+「限割30%~50%」+「特価目玉品」、この3つを組み入れた強力なセールチラシです。このセールチラシの前に、2本の「5割引」セールチラシを打ち込んでいますので、それを考えると、このセールチラシがどこまで効いたか分かりませんが、チラシの中身、掲載商品名と売価は、かなり「安い」打ち出しです。セールチラシを「3本続け打ち」で、そのどれもが効いたという話は、いままであまり聞いたことがありません。この「あかのれん祭」セールチラシの効き目のほどを知りたいものです。

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「あかのれん祭」第二弾のセールチラシ。先の「5割引」セールチラシと同じく、二段続け打ちですが、あかのれんはこのような「追いこみ型」の打ち込みによる売上アップと集客に自信をもっているのかもしれません。チラシそのものは、「縦長」か、「横長」かの違いだけで、中身はほとんど同じように見えます。おそらく、「追いこみで二段打ち」というところがポイントなのでしょう。

サミットコルモ 2010年6月のチラシ

20105_017 サミットコルモ(衣料館コルモピア)の2010年6月度の販促セールチラシ本数実績は7本。6.2-6/コルモピア祭・最終弾、6.5-7/緊急・在庫一掃処分!!+緊急・半額、6.9-13/夏のバーゲン、6.16-20/Father’s day、6.19-20/Father’s day、6.23-27/衣料品全品ポイント10倍セール、6.30-7.4/超お買得・夏の特別版。サミットコルモの販促セールチラシは、デザイン、レイアウト、セールタイトルコピー、色使いなどがかなりパターン化されているように思います。したがって、良し悪しはともかく、一目でコルモピアのチラシだと分かります。

20105_019 コルモピアの販促セールチラシで頻繁に使われる言葉・文字は、「半額」、「○割引」、この二つの文字・言葉です。私的見方では、ちょっと「半額」、「○割引」の文字・言葉を使いすぎでは、と思うのですが、頻繁に使っているところをみますと、やはり効き目がある文字・言葉なだと考えられます。とはいっても、どのセールチラシにも「半額」、「○割引」の文字・言葉を頻繁に載せすぎるとインパクトも薄れてくるのではないかと考えるのですが、はたして、どうなのでしょう。こんなことを言うとコルモピアさんに叱られるかもしれませんが、コルモピアの販促セールチラシは、どちらかといえば、シンプルで、強烈、かつ、激しい表現のものが多く、ファッションセンターしまむらや、パシオスのセールチラシと比べると「ややファッション性に欠ける」ところがあります。ライフスタイル提案や生活提案型の販促セールチラシはあまり見られません。おそらく、そういうタイプの販促セールチラシづくりが不得意なのか、または、それらのチラシは「効き目の無いチラシ」として切り捨てていることも考えられます。

20105_022_2 B4サイズの片面に「半額」を大きく打ち出した販促セールチラシ。コルモピアは、このタイプのセールチラシを年に相当数、打ち込んでいます。訴求点が一目で分かるセールチラシです。しかし、手持ち在庫商品というか、常時品揃えしている商品を、カテゴリーとアイテム限定とはいえ「半額」にするわけですから、売れれば売れるほど粗利益率も低下するということになります。そこのところが心配になりますが、値入率が高いから半額にしても30%や35%の粗利益率は確保できるという仕掛けになっているのかもしれません。気になることは、当初設定売価」に対するお客の信頼性が失われていくのではないかと思うのですが、はたして、そのへんはどうなのでしょう。

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「衣料品全品ポイント10倍」+「4割引」+「化粧品30%引き」、コルモピアは、このタイプの販促セールチラシを定型化・定番型しています。売上不振時だけではなく、年に何回かこのタイプのセールチラシを打ち込んでいますから、おそらく、効き目があるチラシのひとつであると思われます。相当な割引率ですから、かなりインパクトの強いセールチラシなのだろうと思われます。しかし、前述しましたが、粗利益率の低下は避けられないのではないか、その点が、ちよっと気になります。

パシオス 2010年6月のチラシ

20105_010 パシオス、2010年6月度の販促セールチラシ本数は7本。6.2-6/B2/夏の総力結集祭り、6.9-13/B4/緊急 初夏物・こんな価格になりました、6.16-20/B4/父の日セール、6.19-20/B4/父の日・週末スペシャル、6.23-27/B3/夏の祭典、6.26-27/B4/期間限定・値下げ!!、6.30-7.4/B2/パシオス・クリアランスセール。話がちょっとそれますが、ファッションセンターしまむらがパシオスの大株主(現在は28.11%所有の大株主)になって以降、なんとなく元気が無いように見えます。しまむらではパシオスを関連会社としていますが、かといって、合併、併合を積極的に進めるでもなく、パシオスの立場は中途半端な形になっています。そのせいかどうかわかりませんが、パシオスの出店速度が極端に落ちています。「やる気をなくしたかな」と思っていたところ、久しぶりに出店をしています。4月にパシオス・エルム八千代台店(千葉県八千代市)、6月には、つくばLALAガーデン(茨城県つくば市)、この2店舗を出店、やや積極性が戻ってきたのかもしれません。20105_011

そんな話は別にして、パシオスは、相変わらず、販促セールチラシづくりが巧みです。「緊急-初夏物こんな価格になりました」のセールチラシは、数年前から端境期に展開される「恒例・定番型チラシ」のひとつです。このタイプを年に数回、端境期に打つ込んでいるところをみますと、効き目があるセールチラシであろうと思われます。「父の日・週末スペシャル」のセールチラシでは、5割引、4割引を大きく打ち出したデザイン、レイアウトで、訴求力のあるチラシになっています。「父の日セールには、売価単価の高い商品を割引して掲載すると売れる」という考えの店が多いように思われますが、パシオスも同じような考えのようです。

20105_013「5割引」をうたった販促セールチラシは沢山ありますが、パシオスのこのチラシは、インパクトもあり、とても良くできているように思います。チラシ中央に、大きな「5割引」の文字、そして、その周囲に、多くの「5割引」の商品を配置したデザイン、レイアウトは、なかなか迫力があります。このチラシを見たお客は「なんか安そうだから、ともかく、見に行ってみようか」と思うかもしれません。どんな商品を選定、掲載したかにもよりますが、低価格訴求力もあり、効き目、集客力のあるセールチラシあろうと思われます。パシオスの販促セールチラシには、「そっくりそのまま真似して、やってみても効き目があるだろう」と思われるものが結構あります。プライドが高く、自尊心も強いという店には、できない相談かもしれませんが・・・・・。

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この「クリアランスセール」チラシは、よくあるオーソドックスな定番型タイプのチラシです。しかし、月末にB2サイズという大きなチラシで打ち込んでいることを考えますと、集客力のあるセールチラシなのかもしれません。総花型で、それほどはくりょくもありませんが、はたして、その効き目と、集客力はどうだったのでしょう。当方には、それを知る術はありませんが、とても興味があります。

ファッションセンターしまむら 2010年6月のチラシ

20105_001ファッションセンターしまむら2010年6月度の販促セールチラシ本数は8本。6.2-6/B4/大好きキャラアイテム、6.9-14/B4/超得!!コーデ+超得プライス3点合計1970円、6.12-13/B4/レジにて40%off、6.16-20/B3/夏得をお届け超得便+父の日セール、6.19-20/B4/夏メンズコレクション・父の日、6.23-27/B4/超得コーデ+ディズニーシリーズ、6.26-27/B4/店舗限定ジャストプライス、6.30-7.4/B3/大感謝セール。

20105_0048本の販促セールチラシのうち、6月1日~20日の間に5本の販促セールチラシを打ち込んでいます。この効果があったのでしょう、しまむらの6月の既存店売上高前年比は103.5%となっています。4月の既存店売上高前年比は90.7%、5月は95.6%でしたから、6月の数字は、相当、頑張った数字ではないでしょうか。第一四半期の既存店売上高「前年割れ」を、少しは取り返したと言えると思います。やはり、売上低迷時には、販促セールチラシ本数を増やし、お客を刺激して購買行動を起こさせることが必要なのかもしれません。

20105_0056月の販促セールチラシ8本のなかから、低価格訴求を強調した表現のセールチラシを4本取り上げました。各チラシのデザイン、レイアウト、タイトルコピーの文字表現、色使いなどは、しまむらの従来のセールチラシと大きく異なるところはありません。しまむらの定番型セールチラシと言ってもいいよう極めてオーソドックスなタイプのセールチラシです。しまむらの最近のセールチラシは、強烈で、激しい表現をした低下価格訴求型のチラシがあまりみられなくなりました。「ただ、安いだけでは、もう売れない」という基本的考え方が販促セールチラシにも反映されているようです。

20105_0086月の販促セールチラシでは、この「大感謝セール」に力が入っているように見えます。超目玉価格50円、150円の掲載、さらに、PB商品ファイバードライ40%off、寝具40%offなどを組み入れた、かなり強烈な低価格訴求型セールチラシではないかと思います。7月上旬の売上高確保を狙ったものと考えられます。今年の夏は、当初、「冷夏」予想がでていましたが、途中から、「暑い夏」に変えられましたので、事前に組んでいた販促セールチラシ計画の変更、または、手直しということもあるかもしれません。商品手配も含め、「暑い夏」予報に対応するために、どのような販促セールが展開されるのか、とても興味があります。ファッションセンターしまむらのことですから、「変わり身も速い」と考えられます。6月の販促セールチラシは、比較的、おとなしいタイプのチラシだったと思いますが、夏本番の7月、端境期の8月展開される販促セールチラシは、もっと、激しいものになるかもしれません。

6月のチラシ:サミットコルモ・衣料館コルモピア 6月の販促セールチラシ

014衣料館コルモピアの2009年6月の販促セールチラシ本数は7本。①6/3-7/コルモピア20周年祭 最終弾、②6/6-8/20周年コルモピア祭・アンコール+日替わり半額、③6/10-14/夏の最旬スタイル、④6/13-14/週末限定スペシャル、⑤6/17-21/Father’s day +半額、⑤6/20-21/2日間限り割引+お父さん応援宣言、⑦衣料品全品ポイント10倍セール。衣料館コルモピアの販促セールチラシは「安さを強烈な表現で打ち出した」タイプのものが多くみられます。半額、4割引、3桁の売価を大きな文字で表現などがその特徴です。

015イトーヨーカ堂が、時々、びっくりするような表現の低価格訴求型セールチラシを打ち込むことがあります。売上が激しく落ち込んだ時や、売上不振が長期間続いている時に打ち込まれることが多いのですが、チラシサイズも大きく、大迫力のあるチラシです。こに取り上げた「空前の大破格」もその一つです。また、「衣料品の下取りセール」でも同じタイプのチラシを打ち込んで、お客と同業者を驚かせたこともあります。かつては、「衣料のイトーヨーカ堂」と言われたこともあるだけに、衣料品商売とその販促セールチラシのポイント、押さえどころを熟知しています。

0186月は「梅雨」で、雨の日が多く、また、夏物もそうは売れない時期で、大きな売上確保は期待できないという不安もありますから、新規開店を逡巡する店もあります。しかし、新店舗は、開店できるなら一日でも早くやったほうがいい、という考え方もありますので、2月のように極端に新規開店が少ないということはありません。ファッションセンターしまむら、パシオス、衣料館コルモピア、3社の6月の新店舗開店セールチラシの中身をじっくり見てみましたが、難しい時期の新規開店セールだけに、各社とも、掲載商品アイテム選定と、その打ち出し売価設定には大分、苦労しているようです。

 6月のチラシ   = 完 =